ヤミ金からの電話一時ストップ 来年早々に向けて その2
前回のつづき
実は、件数も多く、金額も大きかったので、気恥ずかしいことが働き、2件の司法書士に依頼。
2件とも、わざわざ事務所へ行って手続きすることもなく、全て電話とメールでやり取りして完了。
但し、報酬については、着手金は絶対必要で、残金については、最大10回払いという条件で合意する。
私の場合、ヤミ金への返済金3万円が手元にあったので、それを2件の司法書士の着手金に充当した。
この報酬の分割支払については、入金内容等非常にひつこく聞かれた。考えて見れば当然で、不確かなものを充てにはできないわけで、中には口から出任せでその場しのぎということもありうることからと自分に言い聞かせた。
いざ、月曜日9:00スタート。
数件のヤミ金より着信あり。司法書士より、電話には絶対出るなと言われていたので、完全無視。
昼前にA司法書士事務所より連絡あり。「一通り電話したが、中々手強い所ばかりで、
幾らかの支払をしないと強硬に出る可能性がある、和解で解決はどうか」
つまり、いくらかヤミ金に支払して手打ちしたらどうかということ。
一旦保留とする。
昼からひんぱんにヤミ金からの電話攻勢あるも、完全無視。
3時過ぎにB司法書士事務所から連絡あり。「全てと話をして、一切支払するつもりはない、場合によっては、口座凍結、電話強制解約をチラつかせながら、交渉している」
との内容。
その間、緊急連絡先としてヤミ金に伝えていた、家内の携帯、子供の勤務先に脅しと
督促電話のオンパレード!!
おまけに得意先へFAXでのいやがらせ攻撃!!
こんな長い一日も夕方6時になると、ヤミ金からの電話も無くなって一旦休戦となる。
しかし、翌日には、思いもかけぬ事態が発生するのである。
つづきは明日に。