今週、お金の問題で頭を抱えて悩んでいる人が多いと思います。特に闇金を借りている人にとっては、まさに地獄。

「年内に元金を一旦返済しろ、年越えたらまた貸してやるから」「正月休みに入るから、利息は前倒しで支払しろ」そんな電話なりショートメールが入って、大わらわで他所の闇金に借入申込。

申込するも大概貸してくれるところはなし。逆に支払督促の電話がひっきりなし。
「絶対遅れるなよ、もし遅れたら一日延滞利息10,000円もらうからな」

借入返済、借入利息支払の為の借入、そんな状況も漠然とはわかっていても、目先の金作りで必死。「これをクリアしないと大変なことになる」「これを支払しないと年が越せない」

まあ、ざっとこんなところでしょうか。

さて、大変なことになると思っている貴方、そう思っているのは貴方一人だけです。
他の人は、誰もそう思っていない。

相手も口では脅して取立てしても、それは仕事であり、自分の懐が痛むことでもなんでもない。所詮、電話が終わればそれで予定終了。

仮に当初、教えた緊急連絡先なり、勤務先なりに電話を架けられても、当事者は自分が借りたものでないから、引け目を感じることなく自己防衛が働き、何とか切り抜けるものです。

「少し、周りを見渡して、冷静になって考えてみては」こんな言葉が、頭に入るくらいなり苦労はしない。

これだけは、頭に入れておいて下さい。「絶対のピンチが、実は絶好のチャンス。」

泣いても、悩んで飯も喉が通らなくても、29日から3日までは、督促の電話はありません。じっくり作戦を考えるチャンス。ここで、貴方の人生は大きく変化するかもしれません。

その為には、少しの勇気と、周りの人の協力と、世話になった人への感謝です。

よかったら、雑談でもしに来てください。少しは気が晴れるかもしれませんよ。