借金の督促で追いまくられている方、とりあえず昨日を乗り越えてご苦労様でした。
とりわけ、ヤミ金に対して、泣く泣く支払をされた方、ボロクソに言われながら支払を猶予してもらった方、各それぞれながら一旦来年4日まで小休止。
さて、この正月休み、どう過ごされるでしょうか。
いつもこの時期になると、6年前の12月31日を思い出します。
もう売上も低迷していて、今後の存続は難しい。
かと言って、山ほどある借金をどうするのか。
破産すればいいのではと言われるが、破産にかかる金もないし、できない事情がある。
金融機関、カード会社、クレジット、友人、知人からの借入、給与未払い、仕入未払い、
一件一件、事情を説明して待ってもらうしかない。
全ての借入先を一覧表にして、対策を記入したものである。書いているだけで、気が重くなり、これから先どうなるのだろうという不安と闘いながら、何とか書き仕上げる。
問題は、ヤミ金19件、約160万円をどうするか。
必死にネット検索して得策を見出そうと必死になったものである。
結論は、このまま支払続けるか、司法書士に依頼するか。
意を決して、司法書士に依頼することにして、確か4日が土曜日だったので、運よく司法書士は受付の対応をしてくれ、月曜日にヤミ金との交渉をスタートさせる。
1件50,000円、19件で95万円の司法書士への支払も分割でお願いして、いよいよ月曜日に交渉スタート。
さてここからです。表面上は、全てを解決できるときれいごとを並べていますが、実際に経験していないと分からないことがあります。司法書士も、弁護士も、誰も教えてくれないことがあります。
この続きは次回にするとして、この督促のない時間をいかに活用するか、特に来年は4日をクリアすれば、7日まで休みです。
さあ、皆さんどうされますか。